23歳とは思えないSIXLOUNGEは、どうかそのままで

こんにちは🌞

12／11発売のSIXLOUNGEフルアルバム、

「THE BULB」をようやくゲットしました〜（；＿；）！

「東雲」から3年半ぶりのリリースだそう。3年半って長いよなあ、私はまだ好きになって1年くらいしか経ってないけれど、ずっと応援している人はきっと物凄く嬉しかったんじゃないですかね！！😆❤️

全部一通り聞いた私の感想としては

「やばすぎる」

語彙力なくて上手く魅力を伝えられなくてすみません。でも本当にやばいです、これ。名盤決定です。間違いない。

発売3週間前くらいに「ナイトタイマー 」のMV解禁になってからずっと楽しみにしてて、正直言うと期待しすぎてた、"フルアルバム"ってことは新曲が多いから。でもその期待に応えるどころか飛び越して、とんでもなく素敵な曲ばかり。

私的に今回このアルバムがヤバすぎると思ったところを紹介したい。

1.曲の振り幅がエグい

今回MV解禁になった「ナイトタイマー 」と「発光」をとりあえず聞いて、見てほしい。同じバンドとは思えない印象を持つはず。

sixlounge特有の日本語ロックはバラードにもアップテンポな曲にも合うのだ。しかも聞いてて嫌じゃない、どちらの雰囲気の曲も。私はいつも疑問に思っていた。私は色んなバンドのアップテンポな曲をいつも聞いている。でもsixloungeは全部の曲がどんなシーンでも聴けるし、大好きなのである。疑問の行き先についた私の答えとしては、自身のバンドの魅せ方を知っていて、それを貫き通し続けているということだった。合っているかはわからないけど…

「発光」は確かに歌詞も曲調も優しい。しかしギターがどこか懐かしくて、男らしくて、渋くて、真の通ったメロディーなのではないだろうか？所々にラウンジさがある最高のバラードなのではないかと思う。

2.作詞作曲がいつもとは違う

SIXLOUNGEは大体、作詞がシンタロウくん、作曲がユウモリさんである。

今回は、私も期待していたりっくんの作曲と、想像していなかった優盛さんの作詞作曲が含まれていた。

今回ユウモリさんが作詞作曲している「窓を開けて」はギターと優盛さんの声という２つの楽器が奏でる素晴らしいハーモニーが凄い。切なくなるほど優しい。「泣きそう」という歌詞が多々出てくるけど、こんなに切なくて国宝級の歌声で素敵な曲を歌ってくれるあなたにこっちは「泣きそう」だからね？とツッコミを入れたくなるほど最強に甘い曲で、絶対に全人類に聞いてほしい。

私が期待してたりっくん作曲は、「切り裂く風」だった。「SWEET LITTLE SISTER」でも思っていた、オシャレで遊んでいる感じのサラッと聞ける感覚がまた再び味わえて本当に嬉しい。今回の切り裂く風、このアルバムの中でも飛び抜けてロックで好きだ。耳に残るメロディーを作るのが、りっくんはうまい。「SWEET LITTLE SISTER」も大好きで今回の曲もすぐにハマれた。SIXLOUNGE好きな友達にも、りっくん作曲は好きな人が多い。需要しかない。なので、お願い。りっくんもっと作曲やってください！😢（笑）

3.再レコーディングされた昔の名曲がエグい

今回初回盤には、インディーズ時代の曲から6曲、再レコーディングされたものが収録されている。これがなかなかにエグい。私がSIXLOUNGEを好きになったばかりの時に聞きまくっていた「僕を撃て」が特にヤバイ。声に落ち着きと色気を帯びていて、前のももちろん好きだけど今回のも凄くて、どタイプだ。楽器隊のリズムもちょっとずつ違って聞いていて新鮮。「東京紙風船」は、相変わらずの歌詞にやられる。かっこいい。

今回の「THE BULB」は本当にどれもリード曲だと言われても不思議ではない。そして新曲が多いおかげで、シンタロウくんの歌詞が多く読めて幸せだ。私なりに解釈して考える、シンタロウくんの創造する世界観、きっと重なることはないし、通ずるところもないだろうけど、それでいい。

来年から始まるツアーが本当に楽しみで待ちきれない。SIXLOUNGEありがとう。あなたたちの音楽を好きになって、毎回聞くたびに幸せになれる。

年もそこまで変わらない貴方達の才能が凄いから、周りから期待されること、もっともっとこれから増えると思うけど「SIXLOUNGEのロック」は確立しているはず。ブレずに続けてきたことに価値も意味もあると思う。頑張れなんて言わないよ、好きなことを好きなだけ、3人のペースで続けて下さい。

ここまで読んでくれた方！！

本当にありがとうございました☺️

いつも長くてすみません！！（笑）