マカロニえんぴつのライブを見て
こんにちは🌞
11/10、札幌ベッシーホールにて、マカロニえんぴつのワンマンライブに行ってきました。
最初は友達に「マカロニえんぴつ興味ある?ライブあるんだよね」と言われ、その頃は全然聞いていなくて、「いいかな〜」と言っていた私。その日帰宅後、「マカロニえんぴつ最近有名だけど全然聞いたことない、悔しい、聞こう」と思い、「ブルーベリーナイツ」をかけた瞬間、イントロのキーボードで心臓持っていかれたあの感覚、忘れられない。あと、バイト先の有線で気になっていた曲と一致した(笑)
「ああ、あれマカロニえんぴつの曲だったんだ」
「ごめんやっぱり行きたい!行く!」と言って友達と申し込んだ先行。落ちた、その次も、その次も、、、全部落ちた。びっくりした。こんなに届かないバンド、久々に落ちまくった当落、どうしても行きたい、諦めきれない。ツイッターで検索。誰も譲り出してない、むしろ求めてる。
8月、ライジングサンで見た彼ら。運良く一番前で見ることができた。大好きなブルーベリーナイツ、レモンパイの流れ、セトリ一番初めは洗濯機と君とラジオ。セトリの組み方、音大卒の演奏のクオリティ、全てにやられた。4人は見た感じ大学の先輩にいそうという印象。(ごめんなさい)でもワンマン全てソールドアウト、追加公演もソールドアウトさせてしまう圧倒的に今全ての人を虜にしてしまうほど魅力的なバンドなのだ。ライサン1発目、にもかかわらず帰りもずっと余韻でいっぱいだった。
「ワンマンに、やっぱり行きたい」
この想いがより一層強まる、探す、ない、みんな探してる、の永遠ループ。10月後半に入り、11月前半に札幌であるライブを楽しみにしている人たちのインスタのストーリーや、ツイート見るだけで羨ましいの度が過ぎて、勝手に落ち込んでいた。
そんな中、ライブ2週間前、「マカロニえんぴつ探してたよね?一枚余っててさ、いる?」
神が見えた。泣きそうになった。友達が譲ってくれたのだ。
当日見た整理番号は250番代。ベッシーホールはキャパ約250人。前でもみくちゃになるライブが好きな私にとって落ち込む数字だが、今回は行けるだけで幸せなんだ!と思いながらライブに挑んだ。
お客さん見て思った、可愛い女子、多過ぎやろ!と。若い女子ウケがいいな〜と思いつつ、後ろから数えた方が早い場所でスタンバイ。
出てきた彼ら、初っ端からの「青春と一瞬」。ほんと、はっとりくんの声の伸び凄すぎでしょ。エモすぎ。今回も洗濯機(以下略)で、前4列目ぐらいに攻めていた(笑)気づいたら体が音に乗ってピョンピョン進んでた。アンコールのミスターブルースカイ。なんであんな歌詞が書けるのか、切なさが出るのか、でも爽やかさが出るのか、音がいいのか、もう考えたら頭痛くなりそうだってくらい、私はこの曲が大好きだ。
泣いているのは君のせいじゃないから
ただ泣いてみたのは夜のせいでいいかな?
はーーーーー心臓痛い、甘酸っぱ過ぎて私にはもうね、切なくて、いっぱいいっぱいになる。
知らない人のためにURLを
MCもバランスが取れてるんだこの4人。グッズ紹介とか可愛いことやっちゃうから、帰りに買いそうになったわ!!!(買えよ)
何が言いたいかって、期待していいバンドなんだよ彼らって。裏切らない。聞き始めはふーんって流してても、気づいたら何回も聞いちゃう、幅の広さに驚く、どんどん好きになるし天才だと思わされるんだ。凄いよ。平均年齢25歳、これからの活躍を期待し、応援します。