久しぶりのブログ更新です。今年は職場が変わり、慣れるのに必死で自分の言葉を綴ったりゆったりする暇がなく、ただ日常がすぎてしまったような気がします。
だって今日から12月でしょ、怖いね、早いね。これを読んでくれているあなたは、時の流れをどう捉えるのだろう。早い?遅い?
私は今年最初で最後のライブハウス現場でした。久しぶりに音を爆音で浴びて、生きている心地がして嬉しかった、私はここにいていいんだし、この空間が好きなんだって思ったよ。

11月29日、ベッシーホールで行われたIvy to Fraudulent Gameのライブに行ってきたよ。去年もだいたい同じ時期に来てくれたね、いつもツアー飛ばさないでいてくれて、本当に嬉しいよ。ありがとうね。
ちなみに私は北海道に住んでいるけど、札幌に行くには高速乗って車で3時間半かかるところにいるので、仕事終わりに頑張っても最初の曲に間に合わなくて……(自分が悪い)
最初のことはわからないけど、なんとなく思ったことレポ、しますね。
【ここからセトリが出るので知りたくない方は飛ばしてください】
1. vent
この曲の途中から入ってきて、この時すでに開演の10分後くらいだったはずなんだけど、ちょっと聞けて嬉しかった。寺口さんらしさ全開な曲調と言葉。私はステージ上で楽しそうにキラキラ歌っている寺口さんも好きだけど、こういう、人間の、できれば見たくない、避けたいような感情に目を向けてくれることで、聴いている人を受容してくれる深さがあるところも好きです。というか、こっちの一面の方が好きかもしれない。
6〜7列目くらいで見てたんだけど、この時に周り見てびっくりした。男の人の集客、増えてるね?
2. twilight
久々にIvyを見て、落ち着いて聴けたこの曲。私がIvyを好きになり始めた時期にリリースされたことを思い出す。前みたいに頻繁に直接見ることはできなくても、あの時も、この日も音楽を届けてくれる真っ直ぐさは何も変わらなくて。寺口さんの高音が、雪を溶かすように、寒い札幌に伝わっていく感覚だった。曲の後半に向かって明るさが増すのに合わせて、私も感情が高まって心が震えるのを確かに感じた。
3. 真理の火
イントロで心が持ってかれた。リョウタロウさんのベースが、空気に垂直に刺さる。久々に聞いた真理の火。常連ファン達も、この曲は久々に聞いたみたいで、感動していた。日々に疲労していた私は、「俺はお前と違う」と思う気力すらないまま生活していたけど、そういうどこか諦めていた気持ちに火がついた気がした。違くていいのにね、諦めんなよっていうね。
4. (night)/light
私全然Ivyの新曲を追うことができていなくて、初めて聞いたんだけど、すごく好きな曲調だった。福ちゃんの言葉がやっぱり優しくて泣きそうになった。「僕を生かしている 貴方の優しさも 僕と貴方以外の誰もが知る由もない」の歌詞もメロディーも、どタイプすぎてひっくり返るところだった。その後に続く「想っているよ 会えないこの時だって」。生きているお互いの人生の時間が交わらなくても、顔を知らなくても、優しくしたいという感情だけで相手にちゃんと伝わるんだって気付かされたなあ、福島由也さんには救われっぱなしですよ、本当に。
5. 反逆者
そしてまたイントロが激しく刺さり、始まったこの曲。久々だったな。幸せだった、記憶ない、幸せすぎて一瞬だったね、言葉になるこの思いが声に出せなかったね。直接伝えたかったな。必要とされてないのかもしれないけど。
6. 平常
寺口さんの心の中を覗いているような曲というのが第一印象だった。各々の楽器の主張も響いていたな。inside=redってこのことなんだね、きっと。
7. bug
Cメロが素晴らしい。この曲大好きになった、この時に初めて聞いたけど(すみません)。Ivyらしさが良いスパイスで、頭に残りやすいフレーズがIvy知らない人にも刺さるだろうなって思ったから、この曲早く広まってほしい。
8. ゴミ
ここからのぶさんのハンドマイク曲が続く。金曜日の夜にぴったりのような、楽しい夜になることを教えてくれるような雰囲気だったね。
9. WONDER LAND
この曲もお洒落で酔いしれました。フロアも自由にノッていて、楽しかったな〜〜
10. void
すぐにリョウタロウさんだなってわかった、この曲。私1年ぶりなのに凄くない?リョウタロウさんの色が見えた。色んな音や、特にベース、その上にちょっと怪しい雰囲気の寺口さんの声との絡みが絶妙で、新鮮さもあった。好きですわ、この曲。
11. 青写真
12. アイドル
この曲達には右手の拳をあげるのが止まらず。Ivy to Fraudulent Gameって、これだなっていう。思い出すと苦しくなるな、彼らが好きすぎて。
13. 可憐な花
言葉が優しくて大好きな曲。前も北海道で歌ってくれていたよね、なんかそれがフラッシュバックして。私去年のことだって新鮮に思い出せて、心が震える瞬間があるよ、Ivyに伝わっているかな。彼らにとっては、小さな幸せかもしれないけど気づいてね。
14. 空洞
歌詞が人間の真理をついているようで、この曲も大好きだなって思った。インタビュー読んだら(http://eggman.jp/special/26731-2/ )福ちゃんも歌詞を気に入っているようで。寺口さんもMCで言葉にして私たちに伝えてくれたね。空洞は形としては存在していないけど、私たちの中には確かに形のないものとして存在しているということ。
15. 革命
16. オートクチュール
この2曲もみんなでワイワイして楽しかったね。ライブハウスまでブーツで爆走した私の足にジャンプはきつくてできなかった、この場で謝らせてください(笑)
17. hero
Heroという存在に寺口さんが憧れていたとか、この曲で言い切った思いとか、当たり前なんだけど全然知らなくて驚いた。もう言葉にしなくても私のヒーローだったから。守られているというより、Ivyが自分の踏み出す強さや動き出すエナジーを貯めてくれる存在というか。最後の曲、ツアーに行ってきますと胸を張っているように見えたよ、輝きすぎて眩しかったよ、Ivy。
本編ここで終わり。ツアーの名前にちなんだ赤いライトが、やっぱり似合っていて、最高だったなと余韻に浸っていた。外は雪景色なのに反対色にように輝いていたライブハウス。非日常空間に救われっぱなしだった1時間半だった。
アンコールで
1. she see sea
海を超えてきたからって選曲してくれて聞くことができたのが嬉しかったよ。愛おしかったよ。クラップは体が覚えていた、また来てねって思いながら聞いていた。
2. Mement Mori
最後はこの曲だよね〜〜って思いながら拳上げていた。一言で短くて思ってるの?って感じるかもしれないけど戻ってきたら安心感があるのは強いことだからね。
MCで「沖縄もなかなか行けなくて、今回の北海道の集客の感じだとなかなか来れなくなるかも」みたいなニュアンスのこと言ってたの、そう言わせてしまったのが悔しいし、悲しいし、そんな発言聞くために遠くから来てお金払ってるわけじゃないのに、途中なんか寂しいって勝手に思ってしまった。
確かに去年より人はいなかったような気がする。時期も時期だし、平日だし、難しい条件もあると思うけど、目の前の私たちがこの日を選んでいることは間違いないし、自信持って欲しかったよ。

また来年も来てくれるように、私も頑張ってivyの名前を広めるからさ…でも頑張らなくていいよって言うんだろうな、自分を責めてしまうんだろうな。
そんなことしなくてもいいのに。願っているよ、Ivyの幸福を。足も変わらず運ぶよ。欲を言えば広い北海道を回って欲しいよ。色んな人に知ってもらいたいから。
音楽で救ってくれて、伝えてくれる貴方達の想いに震える日々を、たとえ少し離れていてもすぐに思い出せるこの感覚は当たり前じゃないっていうことを。覚えていて欲しいな。次は早いうちに来れるように一緒に戦わせてよって思うくらい。
次はいつ会えるかな。リョウタロウさんと物販で話したのも楽しかった。「10年後も20年後も30年後も40年後も来てください」と伝えたら「死んでるかもしれない(笑)」と笑っていたので、負けずに「私がオバさんになってもちゃんと来るので」と言ったら「聞いたことある歌詞みたいになってるからwwww」って笑ってくれたのが楽しかったな。突っ込んでくれてありがとうございました。その後ちゃんとアクスタ、リョウタロウさん引けたところまで完璧なオチでしたよね?
でも1番は寺口さんが大好きだから話したかったね〜〜でも音楽で会話したからいっか〜〜