きっと何度も約束かわして
10月15日大分から始まったジュネスツアー、12月11日Zepp福岡にてファイナルを迎えた。ツアーファイナルはやっぱり特別だと思っていて、今まで行ったことがなかったので行けると分かった時は他の公演より意気込んでいた。
そして何よりわたしはZeppでワンマン見るのが初めてで。会場でっかくてびっくりした。入場前からドキドキしていて。こんなおっきいとこで見れるんだと嬉しくて。
ライブ前にタワレコ寄ったら「SIXLOUNGEのライブ見に行くんですか?」って声かけてくれた福岡の男の子、整番聞かれて40番って言ったら「すごいですね!!僕初めて行くんですよ」って目キラキラしてた。私も初めて行く時そうだったなあって、今ももちろん毎回楽しみだけど!ジュネスツアーは本当に良いからハマること間違いないなあってニヤニヤしちゃって、ただのキモいオタクに見えてたと思う。
会場でもたまたますれ違って、会釈してくれて素直に嬉しかったです!ここで言っちゃう。 読んでないと思うけど!
九州はやっぱり良い人多いというか、色んな出会いが転がっていて楽しいです。
早速ライブの話を。やっと話せるね!!!
とことん語るのでお付き合いください…!!
整番40番でしたが、2列目に行けて、途中からモッシュ起きて大好きなお友達の隣の優盛さん真ん前に気づいたらいました。最近上手側多いです。ジュネスは優盛さんの声が今までで1番聞かせにきてるなって感じるから。
まずNAB始まり。フロアのクラップの音もすんごいデカくて。ドラムとベース合わさった時の音でっかくて幸せだった。いつ聞いても声が安定しているゆもさん本当にすごいよ。2番入り「みんなしてきたことができないから」リズム変えちゃうアレンジもすき。サビ低音からの高音も幅がとんでもない。
そして爆音シンタロウさんドラムでぶち始まる「ナイトタイマー 」。3人とも爆発してたな、ぶっ飛ばしてた。いつでもどこでも聞きたい大好きな曲。そして同じくらい大好きな「天使のスーツケース」。サビまでの持って行き方に今日来た実感が比例するように高まっていくあの感じが大好き。「綺麗事ばかりだから」の高まるドラムと跳躍していく歌声に、胸打たれてたまらなくなる。「Shine」はどことってもサビみたいな曲の構成でずっと気持ちがハイになれて、鋭い3人の音も痺れてしまう。優盛さんの転調前のギターがめちゃくちゃかっこよくてずっと手元を見てしまった。歌詞も前を向いていて眩しいくらいに強くて好き。
そして浸る暇もなく優盛さんの「どぅーどぅーいんざぶんぶん!!!」でフロアからも嬉しい声が思わず溢れてて。ライブハウスで一体感をとても感じる一曲だと思ってる。3人が楽しそうに音鳴らしてるのも好きだし、「Zeppどうだい??」と煽ってくれる優盛さん、ドラムの音止まらないシンタロウさん、頭ぶんぶん振り回すりっくん、最高なシーンである。ここから止まらない。「僕を撃て」でも勢いそのまま、「ピアシング」にもつっこんでいく。1回だけだったので、え???もうおわり??珍しくない?って思ってた。でもそこからの「MARIA」は青に照らされて美しかった。こちらも祈るように聞いてしまった。
あと何と言ってもこのツアー、ジュネスツアーなのに「IN FIGHT」の入る前のセッションがカッコ良すぎで毎回楽しみにしてた。これ聞くために足運んてるようなもん。3人中央にぎゅっと集まって顔見合わせてたのなんて初めて見た。微笑ましくなっちゃって頬緩んだわ。「トゥ!」では「踊れ踊れ踊れ」っていつも通り楽しそうにしてて、シンタロウさんもサビ前叫んでたしサビからも独奏してたし、りっくんの声もいっぱい聞こえて脳内騒がしくて記憶ない。りっくんのベースいっぱい聴こえて好きだし「とぅっとぅっとぅ〜」って言ってるの可愛いのよ。この曲マジで体感3秒でしかない。その後の「LULU」も同じ。演奏してた?ってなる。
あとはだいすきな「ORANGE」ね。ドラムの姿がたまらんかっこいいの、ずっと見ちゃう。りっくんのベースもカッコよくて手元見ないという選択肢はない。イワオリクの見どころ曲だと思っている。「こっち来て」の音に合わせて右手でこっちってやる優盛さんわかっててサイコーにすき。あれなんなの、めちゃくちゃカッコよくない?エロくない?これ以上あなたたちの音楽に浸るのは怖いんだよ、誘うな、惑わすなっていつも思って見てるよ。これからもよろしく頼むよ、山口優盛さん。
「ジュネスいいのできました。ずっと聞いてほしい」と優しい顔で話す優盛さんの、優しい声から始まる「相合傘」。泣きそうになるからそんなに切なそうに歌わないでって思ってしまう(褒めてる)。続く「幻影列車」も同じ。あたたかさの中にしっかり切なさも感じる。「無限のチケット」もそう。音の重なりからは落ち着きとか切ないんだけど明るい気持ちにさせてくれる。
そして今回歌わせたくてたまらないんだろうなあってニコニコしちゃった「メリールー」。ライブハウス一体になって響いた歌声は最高だった。フロアを見渡してマスクをしていても聞こえる歌声や、一人ひとりの表情を見て笑顔になる優盛さん。一緒に口パクか歌ってるかはよくわからなかったけど寄り添ってくれるりっくん。耳に手を当てたり、指を双眼鏡のように近づけ、隙間から会場全体を見渡すお茶目なシンタロウさん。この曲もっと好きになったよ。
でもこの気持ちに浸る余韻を与えずに始まった「ドレミ・ゴー」。このスタイルが彼らの良いところなのかもしれないね。2番のりっくんとのハモリと、シンタロウさんのドンドンドンドン!が好き。伝わる?知識無さすぎてなんて言って良いのかわかりません(笑)そして間髪入れずに始まる「スピード」。最高潮でしかなかったのに、まさかのここで「ピアシング」。誰も予想してなかっただろう。もうこの辺から押され具合凄すぎて、肋痛すぎて笑っちゃってた。みんなの熱量凄すぎて。3人嬉しかっただろうな。久々すぎて体が悲鳴あげてました。ライブハウス感じて楽しかった。
続いて「トラッシュ」「俺のロックンロール」でもう止まることを知らないんだろうなこの人たちって思った。もう一生止まらないで音楽を鳴らしてほしいし、ずっと聞いていたいし、応援させて欲しいなあって思いながら聞いてた。
私はこんな最高な夜が終わらないで欲しいから、最高なツアーが終わらないで欲しいから聞きたくなかったけど、「Morning Glow」は始まってしまった。本当に声が良いんだよな。もっと大きいとこで、アリーナ規模とかでこの曲いつか聞きたい。めちゃくちゃ響いて気持ちいいだろうなあって思うのです。
アンコール前に1月に新曲が出るとの発表。やってくれるかなあって期待したけど流石になかった(笑)カンペをしっかり読むゆもさん。これまた愛おしい姿でした。
その後に「夢みた君が大好きだ」「ふたりでこのまま」。もう夢みたはしばらく聞けないんじゃないかなと思って大事に大事に聞いた。ふたりでこのままのときも前列は当たり前に熱狂ファンばっかりだったのでピース✌️が溢れて楽しかった。いい光景が見れた。
フロアもアッツアツのまま、そのまま帰らずにまた出てきてくれることを祈っていたら、3人ちゃんと出てきてくれて。まさかの「SWEET LITTLE SISTER」。久々に聞いたと思うこの曲。バイバイって歌っている時にゆもさん、バイバイって手振ってたの、初めて見た。可愛かったなあ、、、。
ダブルアンコなんて嬉しすぎたよ。いつぶりだろう。
年内SIXLOUNGE見納めで、来年1月大分でみるのも相変わらず頭おかしいと自分でも思っていますが、これからも楽しいことだけ追い続けたいです。
今回ライブ行ったら初めて会ったフォロワーさんに「ブログ楽しみにしてる!」って何人かに言ってもらえてすごく嬉しかった…。自分のために書いていたけど、誰かのためにもなってたっていうのが嬉しくて。私ちょろいから書き続けてしまうよ……………。
そんな素敵な人たちにめぐりあわせてくれたSIXLOUNGEにも大感謝!改めてツアー完走おめでとう!来年のツアーもワクワクしながらまってます!!!!
今日を選んで
今週末は名古屋へ。
ジュネスツアー、私的4本目にいってきた。
今年ももうあっという間で、私にとって11月最後のライブらしい。そして12月のジュネスツアー福岡で私はライブ納めなわけで。本当に早い。早くてびっくりする。
飛行機に揺られながら考える。私はこの生活をいつまで続けているんだろう。平日働いて週末はライブ。死ぬまでまさかこれなのか?不満があるわけでは全くない。気になるのだ。働く環境が変わったらまた変化するのかな。そのうちパン教室とか通い始めたりしちゃうのかな。一人暮らしなのにパン教室通って一人でパン食べたらきっと泣きたくなるからやめておこう。パンはだいすきだけどね。
大阪のセトリはギリギリ見てない。本当に楽しみにしていたい人間なのでセトリが目に入ると悲しくなる。Twitterだから仕方ないとこはあるとかは理解しているつもりだけど。
今日はどんな一日になるのだろうか。自分の行動が自分の幸せを決める。最近つくづく思うので結構大事にしていること。
昨日思った私的ライブでのベストシーンを発表していきます。優盛さんばっかり見てたので優盛さん多めです。
1.私的山口優盛ポイント
これライブに行った人はわかると思うんだけど、ラスサビ転調前の「涙も笑顔も怒った顔も僕だけのものがいい」のところ。「僕だけのものがいい」のあとに「いい」って言うんですよ、切なそうに。優盛さんが。「バンド今年で10周年です、10ちゃいです」と言ってしまうお茶目な優盛さんが、細く、切なく、愛おしそうに歌うんです。もうそこがたまらなくて。その2文字だけで今日ここにいれて良かったって思うんです。
そして何回も言うんだけど、まじで「相合傘」と「Morning Glow」の優盛さんの歌声は心臓締め付けられるほど優しくあったかく歌うんです。安定してるのって本当にすごくない?アンコールだって、ビール一気飲みしてもあんなに上手に歌ってたときだってあって、本当に素晴らしい才能だと改めて思う。
あと、「メリールー」歌おうってなって歌い出し、観客だけで歌ってたのね。優盛さんもうニッコニコで、超笑顔。超キュート。ほんと可愛かった。嬉しいのすぐ顔にいつも出てるから可愛いのよね……素直でいい子です、山口さん。そのあと誰もが予想してなかったであろう「ふたりでこのまま」1番途中からの歌詞飛ばし。みんなで歌ってたの、おもしろかった。いやアンコールラストの曲ですが???歌ってくださいよ!!!!って思ったけど(笑)、これまためちゃくちゃ楽しそうにしてるのよ。その後、マイクを観客に向けて、りっくんのところに移動して2人で今にでもチューしそうな距離で歌ってた、もうなんでしなかったの?(当たり前)最終的に下手側で優盛さん、上手側でりっくんが歌うという面白い構図が出来上がってた。私は初めて見ました。(夏目さん写真に収めていただいてありがとうございます)
2.セトリで好きだった曲
これは圧倒的「幻影列車」。今ツアーで初めて私は聞いたから。その後の「無限のチケット」の繋がりが非常に素晴らしかった。幻影は本当にメロが渋すぎて渋すぎて…バラードでもちゃんとSIX LOUNGEのメロディだなって思えるところがこの曲の良さだし、バンドの強みだと思う。幻影終わり、「ありがとう」と優盛さんが言った後にギターの音ですぐに始まった「無限のチケット」。しっかり聞かせるところは聞かせてくれる姿もかっこよくて。ギャップで風邪引くと何度言ったらいいことか…。
あとは「ドーーーー!レーーーーーー!ミーーーー!ゴーーーーーーーォォォォォ!!!!」と優盛さんが叫んでから始まるのめちゃくちゃ燃える。好きですねあの煽りは。歌詞の中に出てくる、「俺は今日を選んでここまで来たんだぜ」これ好き。ライブで聞くと、そう、選んで来た!!!って共感できてたまらん気持ちになるし笑顔になっちゃう。選んで良かったって思わせてくれるのよ、SIX LOUNGEは。
3.私的ナガマツさんポイント
シンタロウさんがめちゃくちゃ好きな私ですが、開演前は絶対に見える位置にいたのに始まると見えなくなってしまって、ほぼ見えてませんでした(笑)だから他の人がツイートしてた指揮者シンタロウくん見れてない…見たかった………悔しい😭😭😭😭😭😭😭でも本当に好きなシーンがあって。「ORANGE」の最初のシンタロウさん。これはまじで美しいです。横顔美しいです。ライトが真っ赤なんですよ、もう強さがこっちまで伝わる感じが好きで。ここだけは絶対に見るって決めてる。わたしは本当にこれくらいしか見てなかったと言うか見えなかった(笑)福岡ではなんとか…見たいです…身長ちっちゃいとライブ辛い(泣)誰か後10センチでいいのでください(泣)
ツアーもファイナル編に突入してきたと優盛さんも言ってたように10月に始まったツアーはもうすぐで終わる。残り2本。私はファイナルに行くのが初めてなのでそこが嬉しいしとても楽しみ。
17日間家を空けていたメンバーたちの疲れもちゃんと取れますように🫶
バンドってすごいや、やっぱりかっこいいです。
弱虫でも良いから想っていよう
初めて大好きなバンドのメンバー脱退という経験をした。
最初は信じられなかった。「信じたくなかった」が正しかったと思う。
飽き性な私が久々にハマったIvy to Fraudulent Gameというバンドのギター、大島さんの脱退のお知らせを見たのは10月14日。別のバンドのライブに行っていて、友達とIvyの行きつけバーにお邪魔させてもらい、楽しくお酒を飲んでいた。
1週間ほど前からIvyは「一身上の都合で」というよくわからない理由で、予定していたライブを相次いで出演キャンセルをしていた。
最初は「なんだろう?」と気になっていたが、そこまで重く受け止めていなかった。
しかしその状況が1週間も続いた。メンバー各自のsnsの更新は止まったまま。流石に不安になってくる。心配の声をあげるファンのツイートが増える。私も不安の気持ちでいっぱいだった。
「事故に遭ったのかな?」「誰か病気になったのかな」「メンバー同士の喧嘩かな?」
「10年以上も続いてるバンドが、今更揉めたり喧嘩なんかでバンド辞めるなんてないよな」
って思ってた。
それは1番現実で起きてほしくないことだったから。
でも現実はひどく真っ直ぐに、あまりにも突然に私の前に現れた。
【メンバー脱退のお知らせ】
ライブ終わりの楽しかった感情は一瞬で消えた。感情が無になった。何も考えられなかった。時間が経つと嫌でも実感して、涙がこぼれた。
せめてさよならだけは言わせて欲しかった。音を最後に聞かせて欲しかった。4人のあの独特の距離感、空気感が好きだった。でももう何もできない、無力だと思った。
それからしばらくはIvyのSNSをなるべく見ないようにした。自然と離れていったという表現の方が近いかもしれない。
そして今日、「春に逢えたら」ツアーでIvyが札幌に来てくれた。正直この日が怖かったし、来るなとさえ思っていた。受け入れられる自信がどこにもなかったからだ。
仕事を1時間早く終わらせて、高速道路を約2時間吹っ飛ばした。
対バン相手のサリバンも気になってたのでそこは素直に楽しみだった。
中でも好きな「パンタ・レイ」。歌詞が今日の私の感情と一緒だった。
昨夜 俺 夢みたんだ
あいつふらっと還ってきたんだ
そんで 俺 嬉しくなって泣いた
あいつは困って 笑った
重なりすぎた。「還って」ではなく、「帰って」の意味ではあるけど、大島さん、本当にふらっと帰ってきて欲しいと思った。ファンが辛かったとか、苦しかったとか同じことしか言えなくて、同じように泣いている人たちを見ながら笑ってほしいななんて想像して勝手に車の中で1人で泣いた。
ライブハウスに着いて、息を整える。ライブの張り紙は3人のアー写になっている。苦しい。色んな思いを抱えたままフロアに足を運んだ。
【ここから曲名が一部出るので見たく無い方はUターンお願いします】
1曲目は「boy」という新曲だった。正直覚えていない、良いとか悪いとか思えないほど曲に集中できないほど緊張していたから。音源出たらちゃんと聞くので許してください。
そして「泪に唄えば」「オーバーラン」と明るい曲調が続く。こちらを不安にさせないためのバンド側の配慮だと思った。せっかく来てくれたから、楽しまないと、そして楽しませてあげたいという気持ちになる。なるけれどまだ乗り切れない。
そして「yaya」。大島さんが作曲した曲。このアルバムで私が1番好きな曲だった。やっぱり無理だった。涙が止まらない。仲道さんのサポートはもちろんありがたいし、ものすごく感謝している。自身のバンド活動もあってかなり大変だと思う。その中でやり通してる仲道さんは誰が見てもカッコよくてIvyファンにとってはスーパースターだ。
でも音がやっぱり違う。音の形が。あの音はもう聞くことができない。4人が真っ直ぐに音を鳴らしてくれるからこそ痛感して涙が止まらなくなった。
MCのタイミングは忘れてしまったが、寺口さんが「自分達の音楽が好きだから続けたい」と強く口に出して言っていた。こちらを安心させるため、そして自分自身も強くさせるための言葉だったと思う。
そこからはあまり記憶がない。「故郷」、ライブ本編の最後の「青二才」はかなり沁みたのだけは覚えている。
まだ好きになったばかり、大学四年生で就活が終わり、初めて群馬に足を運んだ時のこと。胸をワクワクさせながらIvyの地元で「故郷」を聞いた時のことを思い出す。あの時は嬉しくて本当にたまらなかった。東京から想像以上に離れていて、「もう次はないな」と思っていたけど簡単に翌年も群馬に行っていたあの頃。人生本当によくわかんないな、面白いなって思ってた。思うきっかけがくれたバンドの形が変わるなんて思ってなかった。
アンコールで「劣等」を演奏してくれた。この曲は本当に救われたし、4人も楽しそうに演奏しているのが好きだった。歌詞は決して明るいとは言えないのに、明日も頑張ってみようかなと背中を優しく押してくれるのが好きだった。
ライブが終わった。楽しかったけど、苦しかった。半々くらいのよくわからない初めての感情だった。いつまでもクヨクヨしてるのもIvyに失礼だ。でもまだ時間がかかりそうだと思う。頑張って受け止める。今は無理でもいつかは笑ってまだライブに行きたい。
弱虫でも良いから想っていよう。
大島さん元気でね。少しの間しかライブ見れなくて本当に悲しいです。今数えたらIvy8回しか見てなかったよ。Ivyの音楽について楽しそうに話してるあなたの表情が好きでした。
大島さんがいないIvyも自分のペースで、応援していきたいと思う。
形上離れ離れになってしまっても、どこかで交わっていますように。
どこまでも行こう
久々に飛行機に乗っている。
8月のw.o.d.が延期になってしまったのでSIXLOUNGEの音楽と再会できるのは実に5ヶ月ぶり。なんだか今回は間が空いてしまうことが多いのに、仕事が忙しいからか、(推しが増えたからか)、そんなに時間が経っているようには感じない。
新譜を手に取る前にびっくりしたソニーへの移籍。確実に努力し頑張っている3人にこちらも奮い立たされる。
ジュネスツアー5本目仙台。セトリも何も見ていないので本当に楽しみで。今日も最高な1日になるに違いない。
今日の仙台で好きだったところ、特に4つあげて話すね。
1.新曲たち
最初、ジュネスを通して聞いた時、いつもと違うなっていうのが正直な感想。でもライブで見たら3人の音が真っ直ぐで、優盛さんも俺たち何も変わってないって言ってくれるから安心して。変化も楽しんでいきたいと思った、そんな仙台の日だった気がする。「New Age Blues」始まり、すぐに曲が始まるから一気に会場の空気が変わる感じ、超好き。「ドレミ・ゴー」はマジで楽しいね、一体感やばいしりっくんのハモリもすき。この曲本当にジュネスでいっちばんすきだったから、1番たのしみにしていた。ジュネスは「聴かせる」曲が多いなっていう印象だったから、優盛さんってやっぱり歌上手いなあと改めて感じた………声帯に歌の神様潜んでるやろ……………本当に……………
2.セトリがやっばい
わたしORANGEが大好きなんですけど、このツアーでもスタメンしてるみたいで……感謝です……!ヴィーナスからも「MARIA」だったり「MIDNIGHT RADIO」だったり、青い曲たちがいいアクセントになってて、曲のバランスが最高だなと思った(もちろん全曲いいことは前提にある)。場所によってちょこちょこ変えたりするのかな??ファイナルもお邪魔させてもらうのでどうなってるかたのしみにしてよーー!「ピアシング」もメンバー紹介から入るの痺れるくらいかっこよくて好きだし、シンタロウさんスティック4本持ってるけど指どうなってるん???もしかして指増える魔法とか使えるんかな…?シンプルにすごいですわ…………
3.やっと歌える喜び
まだコロナ禍だからマスク外せないし、大声は出せないけれど、規制もだいぶ緩和されてきて、「トラッシュ」とか、「俺のロックンロール」で歌えるのがたのしい!!!!!ライブきたなあってやっぱりなる。仙台でワンモー!ってめちゃくちゃ久々に聴いて懐かしくなっちゃった。はやく日常戻って欲しいね。演者も観客もぐっちゃぐちゃの、音楽で繋がってる関係性を感じられるあの数時間を取り戻したい。優盛さん頭の上で歌って欲しい…………………支えたい………………
4.アンコールまでしっかりキメてくる
仙台、アンコール一曲目、「夢みた君が大好きだ」に腰抜そうになった。イントロで頭吹っ飛ぶかと。初めて聴きました、この曲。優しくてあったかくてもっと好きになった。泣きそうになった、てか泣いた(笑)3人とも愛おしそうに音出すんだもん、やられるに決まってる!また何公演か入るから聞けたらいいなあ…!「僕を撃て」でバイバイできるのも好き!さよならは嫌いだけど、「僕を撃て」だったらまたどこかすぐに会える気がするのと、前向きな気持ちを分け与えてもらってる気がして好き。仙台は、「トラッシュ」で音ズレがあったため、リベンジでやってくれた。最高に楽しかったな〜〜〜SIXLOUNGEは本当に音でありのままの自分を受け止めてくれる感じが好き。
あとは札幌、旭川、名古屋、福岡にお邪魔します!(けっこう自分にしては多くてびっくりしてる、書いてる今まさにw)
愛しいあなたたちのロックンロールで全国いっぱいにしてね!!各地で見れるSIXLOUNGEをたのしみにしています😌
仙台たのしかったなーー!北海道から近いし、ツアーにあったらまたいきたい🤭!
次は地元北海道2days!!
どんな夜になるか…わくわくが止まりませんありがとう!!!!
どこかのまちにいるあなたの元へと
5月も後半に差し掛かっているというのに、私はなんと今年初めてこのブログを更新しているらしい。自分が1番びっくりしている。
5月22日ベッシーホールにIvy to Fraudulent Gameがツアーで来てくれた。北海道は去年の9月ぶりらしい。
そしてなんとフェリーで17時間かかるらしくて。大変なのにわざわざ来てくれてありがとうという気持ちでいっぱい。
正直Ivyは、去年の12月の渋谷pleasure pleasureワンマンライブの時に新曲として「胸を焦がして」と「オートクチュール」が披露されたとき、その2曲が心に刺さらなさすぎて離れかけていた。
すごく曲調も明るくて、置いていかれてる気がして、寂しくて遠くて。違和感を覚えた。私がIvyを初めて聞いたときに「好き!」と思った時の感情はこんなものではなかったはずだと自分の中で認めてしまうと、もうそこから抜け出せない一方だった。
そんな中、足を運んだ今回のツアー。この時は、これまで行ける限り各地に遠征していたけどもういいかなと思っていたし、札幌来てくれたら行く程度でいいかとも考えていた。
どこか冷静な自分でライブハウスにいるのも変だよなと考えているとかかったSE。Ivyが目の前に現れる合図だ。
本当に離れててごめんなさいと思った今回のライブ。セトリがワンマン並みで贅沢だったライブ。早速話していきたい。ツアー中なのでセトリ知りたくない方はUターンお願いします🙇♀️
今日聞けたらいいなと密かに期待してた「Day to Day」が始まる。楽器の音が爽やかに鳴らされ、強さも感じられる1曲だ。イントロで徐々に楽器の音が増えていくところがすごく好きで、久々に聞けて嬉しかった。2番が始まってリョウタロウさんと大島さんが体全体を使って音を出す姿がすごく好きだ。ライブっぽいなってずっと思ってて胸が熱くなっていったのがわかった。
「Ivy to Fraudulent Gameです」
今日はどんなライブになるんだろうか。
離れていたくせに久々のライブということもあってこの時点でドキドキしていた。かなり。
その胸の高鳴りを更に加速させるかのように始まった「檻の中から」。爆音で始まるのに、最後はコーラスも重なって静かに、どこか願うように余韻を持たせて曲が終わるところが良い。寺口さんと大島さんの隙間から見えた福島さんのコーラス姿が美しかった。
ハンドマイクに変えて始まった「胸を焦がして」。ちょっと、いやだいぶ聞くのが怖かったけど違った。
目の前に楽しそうな4人がいて、そして観客とバンドが同じ熱量でぶつかっているのを直接感じた。去年よりも強く。何より楽しそうな4人の演奏している姿が答えだと思っていて、寂しいとか違和感とかそんな自分の感情より、自分の好きなバンドが好きな曲作って楽しそうにしている姿は本物だから、その音楽に身をただ委ねるだけでいいんだと思った。シンプルで良いのだと。
そして新譜から「yaya」。長めのイントロと音の作りがIvyっぽい。ラスサビの盛り上げ方が好き。会場の雰囲気がガラッと変わった気がした。この曲はライブで聴きたい1曲だと強く思う。このツアーが終わっても。
再びハンドマイクに変わる。そしてリョウタロウさんの手元にはキーボードがある。少しどこかで期待してた愛してやまない曲、「Utopia」。思わず隣にいたお友達と顔を見合わせる。頻繁に北海道に来れないことを考慮してライブではあまりやらない曲をやってくれる印象があったし、本人も言っていた。律儀で誠実だなとつくづく思う。
そして新譜から「UNDER LAND」。Utopiaの余韻が凄すぎてあまり覚えていない(しっかりしろ)。でも気づいたのは大島さん作曲が今回多くて、ハズレないなって思ったこと。これだけは言いたかった。大島さんってポワポワしてそうなのにちゃんとするとこしてるの、ギャップですね。
初めて聞いた時、errorかと錯覚した「color」。この曲ライブで盛り上がるから定番になりそうだなと聞いてて思った。そして「青写真」「アイドル」と続く。青写真はわかるとして、アイドルはよくわからなかった。3日経った今も処理しきれていない。Utopiaだけでも驚いているのにアイドルまでやっていいのですか……と。贅沢すぎたし何のツアーだっけ?と思ってしまうほど。
「ラブソングって恥ずかしいんですよね」
と照れながら優しい声で始まった「Heart room」。寺口さん本人の書いた歌詞とメロだからか、心に馴染むように溶けてきた感覚だった。バラードは本当に寺口さんの歌声によく合うと思う。そしてみんなのクラップと共に始まった「泪に歌えば」。この曲、会場の一体感がすごかったし、リョウタロウさんも大島さんも前に来てくれたし、何よりみんな笑顔でこっちまで笑顔になってしまった。幸せだと思った。
ライブがもう終わるなと考えてしまう「革命」。寺口さん、楽しそうに左右に自由に動いて歌い回ってるのが印象的で。早くマスクなしでみんなで歌いたいなと強く思う。その明るさを保ったまま始まった「オートクチュール」。離れてた心どこいった?って思うほど馬鹿みたいに飛んでた。ここまできたら振り幅すごいなと思うほど。最後にみんなでジャンプしたのは、楽しかった。Ivyのライブで足痛いなって思うこと、今までで一度もなかったけれど、次の日筋肉痛になったのは絶対この曲のせいだと思ってる。幸せな疲労感とはこのこと。
最後は「愛の歌」で終わり。音源とは違ってラスサビ前、オクターブあげて歌ってたの、痺れた。配信で聞いてた時からメロディが好きで、配信バックグラウンド再生しながらネットで必死に聞き取った歌詞を検索し、それでも出てこなくて。寺口さんに思い切ってコメントして聞いてみたら自作ということが判明して、密かにずっと待っていた。配信ではなく生で聴けたの、今回1番嬉しかったかもしれない。
本編はここで終了。
熱がまだライブハウスに篭っているうちに、アンコールの拍手と共に出てきた4人。
「海を越えてきたので」
という前振りで始まった「she see sea」。アンコールでもまだ爆弾落としていくこのバンドが怖すぎる。もしかしたら初めてライブで聞いたかもしれない。こんなことが起きるのなら、フェリーでこれからもきて欲しいと、わがままを言ってしまいたくなる。
そしてきっとメメモリだろうなと思っていたらまさかの「Oh, My Graph」で腰抜かしそうになった。完全にIvyが札幌の街に夏を連れてきた瞬間だった。この曲いつか野外フェスで聞くの、夢です。Ivyいつか叶えてね。よろしくお願いします!
去り際、思いつきで言ったのか、前から決めていたのかはわからないけれど撮影オッケーサインが出て、サービス精神旺盛すぎた4人には感謝しかなかった。
大島さんの肩に手を回し、笑顔で手振る寺口さん、ピースしながら会場満遍なく見渡す大島さん、スタッフ?を見つけて指差してニコニコするリョウタロウさん、最後楽屋入っていく時に手を振るだけで尊い福島さん。
スマホの容量が幸せで埋まったのが堪らなく愛おしかった。
このツアーが終わる頃、Ivyはどうなっているのだろう。
楽しみで仕方ない。
ツアー無事完走できますように!
そしてまた北海道に帰ってきてください!
ちなみに物販でCDを買いました(笑)ダメなファンでごめんなさい…でも初回買ったから許して………!(笑)
寺口さんが立っていて、初めて話した気がする。
「道内ツアーしてください」と言ったら「したい!その時は全部来てね」と話してくれたのが忘れられない。
いつか叶うと良いな。
【セットリスト】
Day to Day
檻の中から
胸を焦がして
yaya
Utopia
UNDER LAND
color
青写真
アイドル
Heart room
泪に歌えば
革命
愛の歌
en
she see sea
Oh,My Graph
自主企画異常、最強、最高!
行くか迷ってた京都。30日にどうせ東京行くならもう京都も行っちゃえ!精神で取ったチケット。先着頑張っても10番代で、フォロワーさんに一桁代を譲ってもらい、仙台に引き続き最前で見れた。もう正直人に恵まれすぎてる…今年は特に……これからもご贔屓によろしくお願いします。笑
早速昨日のさすが自主企画だなと言わんばかりのライブについて話したい。
優盛さんの息を吸う音からがこの曲の始まりだと思っている「天使のスーツケース」が始まった瞬間、嬉しくてすぐに拳をあげてしまった。そんなスタート。もう今日は楽しい日になることが間違いないと一瞬で理解できた。この曲色褪せないくらいにずっと好きで、久々に聞けて嬉しかった。
そしてギターが掻き鳴らされて始まった「STARSHIP」。徐々に客席もメンバーも熱が上がってきて優盛さんは煽ってくれて、もう音も気持ちも止まらない。この曲はライブで聞くとぶち上がれる。ずっと跳ねてた。そしてこないだのワンマンツアーでセトリ落ちした「IN FIGHT」に、久しぶりだねと心の中で呟きながら、流れる音に身を任せた。ゴリゴリのりっくんのベースラインもかっこいい。あと今日めちゃくちゃ優盛さん真ん中来てくれた気がして純粋に嬉しかった。
そして次何かなと思ってたら優盛さんのギターが始まり、その音で膝から崩れ落ちるかと思った大好きな「ORANGE」。あのワンマンツアー以降もう聞けないと思っていたから良い意味で裏切られたなと感じた。この曲はもう歌詞もメロもメンバーの演奏してるところも全て大好きでもう誰見ていいのかどうしていいのかわからなくなる。でもシンタロウさんのドラムが1番やっぱりかっこいい。それにほんとに歌詞にある通り手伸ばせば届きそうなとこに優盛さんいてもどかしすぎた。
そのあと始まった「LULU」は体感3秒ですぎてったのでもう何も覚えてない。楽しかったのだけは覚えてる。そしてシンタロウさんのドラムソロから繋げて始まった「トゥ!トゥ!トゥ!」がかっこよすぎて心臓全部持ってかれた。心臓一個しかないけど。もうそのくらいこの曲だいっすきで、足もげるんじゃないかってくらい飛んでた気がする。優盛さんの歌のアレンジが相変わらずすんごいのよ、楽しませてくれるのが好き!そしてすぐに「ピアシング」が始まり、もう一回!ってフロアみんなで指で伝えてたけどそんなの無視するかのように優盛さん「スピード!」って言って始まったのは面白かった。逆にピアシング1回に違和感覚えるくらいになってるので麻痺してると思う。その後の「トラッシュ」も突っ込んでいて私の両足は限界でした。
そして優盛さんの「ボーカルナガマツシンタロウ!」で沸き散らかした。「世界中が君を愛してるんだぜ」。ゆもさん、世界中の時「ギターギター俺のギター!」って言ってたのに、全然弾かないのおもしろすぎたし、りっくんとわちゃわちゃしててしんたろさんメインなのにそっちばっかに気取られてた。可愛すぎだろもっとやってくれ。
わちゃわちゃ可愛いあとに弾き語りで始まった「彼女をまってた」。ギャップがすごいのこの3人。
ほんと今回休む暇がないというかずっとぶっ飛ばしてるセトリで気持ちも体力もぜんっぜん追いつかなかった。幸せなことだ。これ求めてたというような曲ばっかりで年末にして今年のライブランキング3位には入るレベルで好きだった。さすが自主企画だけあるなって感じ。
アンコール、優盛さん最終兵器girl最初から歌詞忘れたって言って、さすがだなと思ってたけど「忘れた!もう歌え!」ってマイクを横にしてくれた時に「最高!!!大好き!!!!」「もっと歌詞忘れてもいいよ!!!」って思った(笑)時間ないのにやってくれた「SWEET LITTLE SISTER」も、久々で楽しかった。笑顔でバイバイできたのが嬉しかった。
最後スティックぶん投げたシンタロウさんの姿忘れられないし笑顔多くてもう好きが止まりませんでした………来年もシンタロウさんのドラムの音だけをずっと聴いていたいです…………今日シンタロウさん花札ロンT黒着てたんだけど、持ってないから買おうか迷ってる!
関西のラウンジは良い意味でバグってるから本当に大好き。遠征したくなる場所!来年もきっといく!
今年はSIXLOUNGE10回見たらしい。思ったより見てた!来年はもっと会いたいし、色んな場所で見てみたい。その土地の色があると思うから。
今年は2回北海道来てくれたのがすっごく嬉しかった。来年も2回は来て欲しいし欲を言えば3回、いや12回(月1ペースで)来てください!
今年もたくさんありがとうSIXLOUNGE!来年も変わらずよろしくお願いします!
Morning Glow TOURに関しては、もう一周してほしいという我儘をぶつけたい
11月3日、地元大分で初日を迎え始まったこのツアー。初日のライブの様子をTwitterでは「セトリがやばい」「SIX LOUNGE好きすぎる」「言いたいけど言いたくない」などと、皆が声を荒げる姿が容易に想像できるようなツイートがライブ後に大放出していたのがもはや懐かしい。
リリースツアーではないことから、誰もが昔の曲をやると期待していただろう。ツアー名から想像できる「朝焼けプロムナード」をはじめ。
しかし彼らは私たちの予想を遥かに越えてきた。贅沢すぎた全22曲。各公演によって少しずつ違うところも考えてくれているなと嬉しくなった。
札幌と仙台に行った私の感想を、ビールを片手に、ただひたすらに書きたいと思う。よろしくお願いします。
札幌のセットリストはこんな感じ(教えていただいた)。
札幌でやっていた「STARSHIP」「Lonley〜」「青に捧ぐ」が、仙台では「僕を撃て」「トラッシュ」「くだらない」に変わっていた。
「トラッシュ」と「僕を撃て」は特に聞きたかったので仙台で聞けて嬉しかった。「トラッシュ」を聞かないと、ライブが始まった感じが私はしないので。
このツアーのセトリは、最近好きになったファンも、ずっと前から好きなファンも、同時に楽しませてくれる素晴らしいセトリだと思う。
このツアーがまじでやばいと思った瞬間3選して話したい。
まず一つ目は、「メリールー」「ふたりでこのまま」、「俺のロックンロール」の3曲をやっているあたりが素敵。ラウンジのライブで誰もが特に聞きたいと思うような主要曲を全てやってくれるあたりが好きだった。誰も置いていかないと言ってくれているようで。粋だよね、3人。仙台では「俺のロックンロール」で「もうマスクしてるんだから歌え!」って優盛さん煽ってくれて嬉しかった。札幌では言ってなかったから、今日すごく楽しいんだろうなってすぐわかった。
でもあのパート歌うの難しくない?私が超音痴ってこともあるけど、シンタロウさんパート歌うの難しすぎて。しかも飛びすぎて声出すところか、酸素吸うのもキツいのに歌うとかそんなレベル高いこと私はできないので、ずっとニコニコ飛んでた。
二つ目は、サプライズ級に嬉しい曲が散りばめられているところ。「朝焼けプロムナード」始まりも、もちろん嬉しかったけど私は何より「ORANGE」。もうORANGE強火担🥺同担拒否🥺マインドなので(嘘です)。SIXLOUNGEを好きになってから一回も聞いたことがないし、ライブでやってるイメージも全然なくて、もう聞けないと思っていた。でもYouTubeに載っているORANGEのライブ映像が好きすぎていつか絶対に聞きたいと思っていたのよ。まさかこんな早くに叶うなんて。優盛さんのギターの音が鳴った瞬間、思わず声が出た。りっくんベース難しいってなんかのDVDで言ってたから、仙台はりっくんの前にいたこともあり、努力の固まりスラップをまじまじと見てしまった。堪能できて嬉しかった。仙台で、割とちゃんとりっくんを見ることができた気がする。りっくんって超バチイケてる。「なんであんなに動いてるのにメガネ取れないの?」とか考えてる場合じゃなかったわ。今気づいた。彼のかっこよさに。ほんまごめんなさい。
あとは「リカ」を聞けたのも嬉しかった。コロナ流行り始めて配信ライブをやっていた時に、アコースティック編成では聞いたことがあるが、バンドはCD音源以外で聞いたことがない。バンドサウンドだと意外とノれる。というか、聞いてて思わず体が動いちゃう。そんな感じ。てか、なんで「リカ」が需要あること知ってんの?絶対SNSちゃんと見てるよね??メンバー?スタッフさん?とにかく感謝感謝です。
あとね、あとね、「3」から「上海DOLL」を選んでるあたりに愛しかない。「トゥ!トゥ!トゥ!」から繋がってないけど、そんなのはもうどうでもいい。この曲の優盛さんの声ったら聞いてるだけで幸福感エグい。3ツアーが終わったところだったので、3からはあまりやらないと思っていたのにこの曲。自分的にはライブでアガれる「IN FIGHT」がセトリ落ちし、この曲が入ってることが意外だった。でも「上海DOLL」は、私のApple Musicが作成してくれる今年最も聞いた曲プレイリストでも1位に君臨しているくらい好きなので、心から喜びました。
三つ目は、アンコールで新曲一曲だけ置いていったところ。本編ではなく、アンコールでというのがポイント。去り際にサラッと爆弾落としていくこの感じ。彼ららしい。このツアーのために書き下ろしましたという前振りもきっとお決まり。早くリピしたいので何かしらの形で届けて欲しい。頼みます。
仙台では、歌う直前に歌詞が飛んだらしく、ギターいきなりストップ。シンタロウさんもりっくんも目が丸くなってた。人って驚く時ほんとに何も発さないし目は丸くなる。シンタロウさんが歌詞を優盛さんに教える姿も、りっくんがまじかって話してるのも、3人まるっと愛おしくて、北海道に持って帰りたくなりました。
今年に入って、3月に京都、5月札幌、6月名古屋、8月大分、福岡、大阪、11月札幌、仙台と私にしては意外に見ていたなと振り返れば思う。どこで見てもライブの時はSIXLOUNGEの世界観に引き込まれるので、ライブ終わりはよく「ここどこだっけ?今日はどこにいるんだっけ?」と思うことが多々ある。幸せなことだ。
札幌が好きだと言っていた優盛さん、次は道内ツアーでもしませんか?せっかく大分から来てくれるのに札幌だけは勿体無くないですか?いつか本当にしてほしい。だって北海道って超デカいんだよ?もっと北海道のこと、知りたくない?札幌、旭川、釧路、北見、帯広、苫小牧、小樽、函館どうですか?回りましょう。トップギアでイカれましょう。各地の美味しいものレポートにまとめて送りますので。検討よろしくお願いします。
Morning Glow TOUR、本当に一瞬だったな。このツアーは間違いなく伝説に残る。行けてよかった。年末Zeppも、無事仙台に向かう飛行機で知ることができて一安心。関東で実はラウンジ2回しか見たことがない。フロアの雰囲気どんな感じなのかなとワクワクしている。
毎回好きを更新してくるこのバンド、やっぱり最高で最強。でも早くもうライブ行きたいからMorning Glow TOUR、もう一周やろう。わがままではないです、これは愛です。