「風が吹くのを待っている」
こんにちは🌞
SIXLOUNGEのアコースティック音源の感想をどうしても書きたくて書きたくて書きたくて仕方なかったので、久しぶりにブログを書いてみようと思う。
これ開くの2ヶ月ぶり?とかで、もはや文になっていないかもしれないことを、先に謝らせてほしい。読んでくれるあなたには大感謝してるけど!
収録曲は全5曲。
1. NEW BORN MY BLUES
2. ラブポップ
3. SUMMER PIXY LADY
4. 23歳
5. 天使のスーツケース
まず一曲め。
NEW BORN MY BLUES
原曲の雰囲気も残しつつ、アコースティックの柔らかさで、さらに哀愁感が増している。これを一曲めにもってくるところも、わたしはベースラインがとても好きなので、このアルバムにスッと引き込まれる感覚になれてとても良かった。そして優盛さんの声の伸びがたまらない。3月にアコースティック配信で聴いたとき、これはやっぱり合うなって思ってたので、音源として手元に残せるのが嬉しい。
次、ラブポップ
「いや〜〜〜!これはやってくれたねえ、やったねえ、やっちまったね!!?!?」って叫んでしまったくらい、私の中で大優勝楽曲🏅イントロからバッチリだし、シンタロウくんのドラムの正確なリズムが際立って全体的に聞きやすい。でもちょっと悪い感じ?イカしてる感じ?超好き。元から言葉で遊んでる歌詞のこの曲が好きで、アコースティック版が想像できなかったら、余計に裏切られた感。優盛さんの唐突に出てくる「イェイ」がエロくてたまらない。ラスサビ前のシンタロウくんのドラムだけのとこの空白感、すんごい好きです、これは聴いて全員聞いて〜〜!!!
からの、SUMMER PIXY LADY
この曲のアレンジも凄い良い。これからの夏、夜に涼しい風に当たりながら聴きたい。どこか寂しい歌詞のこの曲。音が高いおかげで、優盛さんの細くて綺麗な声が爆発している中で、頭に語りかけられるように入ってくる世界観が好き。ハモリもめちゃめちゃにいい。優盛さんちょっとアレンジしてわざと半音かけたりしてるところが好きですね、おしゃれ。「風が吹くのを待っている」はここから。
次、23歳
イントロのドラムから、かっこいいのが安易に予想できて、歌入ってきたときにハマった感がたまらない。かっこいいわ、これは。あとシンタロウくん絶対叩くの好きそう、これっていう勝手な予想。音の作り方が原曲とちょっと違う、でもちょっとでこんなに雰囲気変わるんだって思わされた一曲。これも2番入る前の優盛さんの小さい声で入ってる「イェイ」がいい(笑)この世であんなにカッコよく「イェイ」って言える人いるんか??ってなります。SUMMER PIXY LADYからの23歳、彼らの振り幅に驚かさる。
最後、天使のスーツケース
ラジオで放送されてから、良くて良くて、割と毎日聞いてたくらいお気に入りだった曲。アコースティックの温かみが、女の人目線の歌詞、優盛さんの声を引き立たせている。最後のハーモニカーみたいなやつ(あれなんて言うんだっけ)、練習の成果出せて良かった良かった、、、という温かい気持ちになれました。
そしてこのアコースティックアルバムは粋な彼らからのサプライズもあるので絶対に買ってほしい☺️☺️
何よりフォトブック。
「夏目さん〜〜ああ〜〜もうファンの需要わかってるううう!」ってなるし、夏目さんSIXLOUNGE大好きだから、彼らのかっこいいポイントもわかってての写真で、ライブの時の写真も、彼らの手元も、使っている楽器や小物も、全てがたまらなかった。
前半ページは「あ、まだ彼らって20代前半だったんだ、忘れてた〜」ってなるし、見終わる頃には彼らのカッコよさに囚われたままで。
このアルバムのタイトルは、「風が吹くのを待っている」だけど、彼らは待っているだけじゃなくて、先を見据えて動いてて。こうやって手元に音源があって聞けているのも、過去の彼らの考えで、暗い世の中を少しでも明るくしようと考えてくれる人たちのおかげで。
私も待っているだけじゃダメだなって、背中を優しく押された気がしました。
早くライブに行きたいな、その時はお互い爆発しよう!!!